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不動産を購入して税額を引き下げる

現金や預金を使って不動産を購入することで、財産の評価を下げることができます。これは不動産が通常取引されている価格と、相続税の申告で使われる相続税評価額に違いがあることを活用した事例です。

例:太郎には3億円の預金があります。この現金をそのまま相続する場合と、不動産を購入した場合とで、税金の比較をしてみます。ちなみに太郎には子(一郎)がいます。

  • 現金をそのまま相続した場合
  • 課税評価額合計 -(基礎控除額)× 相続税率 - 控除額 = 相続税合計
    (3億円-(5,000万円+1,000万円))× 40%-1,700万円 = 7,900万円
  • 3億円(評価額2億6,000万円)の建物を購入した場合
  • 課税評価額合計 -(基礎控除額)× 相続税率 - 控除額 = 相続税合計
    (2億6,000万円-(5,000万円+1,000万円))× 40% - 1,700万円 = 6,300万円

    結果、何もしないで現金のまま相続した場合 ・・・ 7,900万円
    不動産を購入して財産評価を下げた場合・・・ 6,300万円 となり、
    1,600万円(5.3%)もの財産評価を下げることができました。

    ※不動産は価格の変動がありますので注意が必要です。また納税資金は「現金で一括」が基本となるため、その部分も考慮して活用してください。
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